【特撮感想】パワーレンジャー

【特撮感想】パワーレンジャー

日本の戦隊物をハリウッドが製作費40億円をつぎ込んだ作品。おそらく日本の戦隊物と同様に考えていると大けがする一作。割と知名度あるよね、これ…。

キャラクターデザインはジュウレンジャーをモチーフとしていますが、途中からカクレンジャーが混ざってきたりとあまり細かいことにこだわっていないですね。当時の最新技術を駆使して、ワイヤーアクションなどを用いた、派手でアクロバティックな戦闘は見ていて面白かったです。コメディ色の強い作風は小さな子でも安心な内容。

しかし敵キャラが気色悪いことこの上ない。特にテングどもが気色悪い。40億の製作費で正直この敵キャラのデザインはいただけない。まさにB級映画といえる・

日本の特撮とパターンが違うのが赤いのがリーダーというわけではなかったり…ロボットの剣が折れたりとそこそこシュールな展開が多かったりといったもの。

まぁリーダーはまだしも、剣が折れるというのはおそらく日本ではありえないでしょうね。日本の戦隊物の剣の立ち位置は最後の必殺武器ですからね。このシーンは普通に「えぇ〜」って笑いました。最後のとどめが急所蹴りってのもアメリカと日本のとらえ方の違いが如実に表れていると思います。

とまぁ突っ込みどころ満載なわけですが、そこを楽しむ観点から見れば結構面白いと思いますね。地味に日本人とアメリカ人とのとらえ方の違いもわかりますし。
ただ日本の戦隊物以外は絶対に認めん!!っていう視野の狭めな人は見ない方が良いと思います。

総合評価は「良い」です。ただ何回見てもやっぱり敵キャラが気持ち悪い…